2012年9月13日木曜日

バッテリー充電の注意

今年の夏は暑かったですが GOJOではいろんなトラブルに遭遇しましたので少し紹介します 

まず、「バッテリーが膨れた」これは何人かのお客さんが同じ現象で 

高価なバッテリーを壊しています、壊れただけで良かったのですが

 一つ間違えば危険だったことも事実です

使い方に慣れてきた頃に、もう一度バッテリーの怖さを知ってほしいです


① 「 自宅で満充電したバッテリーを車に積んで運ぶのは厳禁 」

エアコンの効いた部屋で充電し、そのバッテリーを車に積むと

エアコンの効いた部屋の温度が28℃であった場合のバッテリーの電圧は正常値

しかし、車に搭載し移動中に車のエンジンを止めてコンビニなどに入ると

その間に一揆に車内に温度が上昇します

その間にバッテリーも外気温から熱を帯びバッテリー本体も暖かくなります

その状態では、満充電時の電圧を上回る電圧にバッテリーが活性化されます

ここでセーフティー機能が働きバッテリーが膨らみます、「壊れた」と言う事態になります


この状態を回避するには、ストレージモードで充電する必要があります

高価な充電器にはほとんどこの機能が付いています

保管時には指定された電圧で保管してください



② 「 充電器のケーブル類の点検してますか 」

いくら充電器が高性能でも、ケーブル類が駄目なら異常な充電状態を引き起こします

バランス充電時、バランスケーブル、バッテリーのバランスコネクタなど

損傷し知らずに充電し危険な状態になってるケースがあります

「 何かおかしい 」と思ったら、テスターで接触不良がないか

断線が無いかチェックしてください

アンバランスな状態=過充電 は、非常に危険です

接触不良を起したコネクターは、新品に交換する事をお勧めします

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